仏日山吉祥林 東光院 萩の寺

萩の寺について

過去のお知らせ 2017年

豊中まちなかクラシック2017

萩の寺で楽しむ個性豊かな三作品

日本センチュリー交響楽団が特別に編成する多彩なアンサンブル。
寺院、教会、オーケストラハウス等を会場に、まちなかで楽しむクラシックコンサート。

日時
2017年12月2日(土)/13:30〜14:30
会場
東光院 萩の寺
萩の名所として名高いことはもとより、正岡子規をはじめ多くの俳人が訪れ、数多くの句碑や奉納句を今に伝えます。ハーモニーの典雅な響きは、名木で造作されたこの寺の本堂ならではの醍醐味です。
定員
65名
演奏
道橋倫子(ヴァイオリン)
関 晴水(ヴァイオリン)
飯田 隆(ヴィオラ)
高橋宏明(チェロ)
曲目
  • J.ハイドン:
    弦楽四重奏曲第34番 ニ長調 Op.20-4
    Hob.III:34「ヴィネツィアの競艇」
  • D.ショコーヴィッチ:
    弦楽四重奏曲 第7番 嬰ヘ短調 作品108
  • H.ヴォルフ:
    イタリアのセレナーデ ト長調
演奏者から一言
一番小さなオーケストラと言われる弦楽四重奏。ドイツの文豪ゲーテは弦楽四重奏を「4人の知性あふれる人間の対話」と言ったそうです。
よく似た音色で音域の異なる4つの弦楽器の組み合わせで作る弦楽四重奏ですが、このジャンルには素晴らしい曲が星の数ほど残っています。数多ある作品の中から今回は、オーストリアの作曲家ハイドン、ヴォルフ、そしてロシアのショスタコーヴィチを取り上げます。ハイドンはこの弦楽四重奏の形を作ったとされ「弦楽四重奏の父」と呼ばれています。ショコスターヴィッチはソ連の共産主義体制下で暗く重い響きのなかの生命力、軽快なリズムのなかの皮肉など時代をはんえいしているかのような弦楽四重奏曲を15曲作曲し1975年に没しました。奏者4人の個性あふれる対話をお楽しみください。
(ヴァイオリン/関)
豊中まちなかクラシック2017「萩の寺で楽しむ個性豊かな三作品」 詳細

平成29年度 萩まつり道了祭

開催期間
平成29年9月17日(日)〜24日(日)
開門時館
午前9時〜午後5時
入山料
500円

詳しい内容はこちら

こより観音お写経大衣 ─ 30年ぶりの衣替え

期間中、萩の花は満開の時期を迎えております。
皆様お誘い合わせの上、ご参拝かたがた清遊の一時をお過ごしください。
期間中、随時「点出し茶菓接待(有料:600円)」

17日(
  • 午前9時〜
    萩まつり道了祭開闢
    ★火神商神・道了大権現(萩まつり祭神)ご神体開扉(全期間)
    ★知恵の文殊 聖徳太子十六祭孝養像 特別開扉(全期間)
    ★秘仏こより十一面観音(霊場本尊)お厨子開張(全期間)
  • 午前11時〜
    倉橋容堂献笛箏曲奉納
  • 午後1時〜
    第116回 子規忌へちま供養・萩の四季俳句の集い
    選者「雨月」大橋 晄 主宰
    【投句料 1,000円(抹茶券600円分付き)】
18日(月・敬老の日
  • 午前9時〜午後3時
    萩まつり大茶会(本席・副席)
    (懸釜:表千家 木村一静庵)
19日(火)
  • 午前11時〜
    萩の寺精進料理(火打ち飯)接待(要予約)
    副住職 村山博雅
20日(水)・22日(金)
  • 午前11時〜
    住職・副住職による こより観音ご法話と写経
    ─ こより観音の貴重な資料を展示します
21日(木)
  • 午前11時〜
    武田邦子社中箏曲奉納
23日(土・秋分の日

世界の恒久平和と人と自然との共生を祈る文化の祭典

  • 午前9時〜午後12時
    こより観音お写経大衣 ─ 30年ぶりの衣替え
    〈商売繁盛・安全厄除け〉 道了大権現大護祈祷 ─ 火渡り
    金峯山修験本宗道了講 大導師 日野英心
  • 午前9時〜
    野点茶席  懸釜:裏千家 大川宗成
  • 午後1時〜
    弦楽アンサンブル奉納 萩の寺バイオリン教室
  • 午後3時〜
    少林寺拳法 演武奉納 関西大学
24日(
  • 午前10時〜
    秋彼岸大せがき供養/あごなし地蔵供養縁日
  • 午後4時〜
    萩まつり道了祭結願(午後5時閉門)
※催し物の時間・内容等変更される場合があります。詳しくはお問い合わせ下さい。

平成29年度 萩の寺三十三観音まつり-お砂踏みとお写経-

平成29年 5月3日(水・祝)・5月4日(木・祝)・5月5日(金・祝)/拝観時間:午前9時〜午後5時/入山・拝観料:500円(茶菓接待あり)
期間中

三十三観音「お砂踏み」とお写経
除災招福・交通安全・健脚守護・厄除け願掛け道場

「お砂踏み」午前10時〜午後4時 お布施(2,000円)
─「おみえ」と「幸福おまもり」を授与いたします─
3日・午前10時より開白法要 5日・午後4時より結願法要

北摂最古のお砂踏み霊場

天保年間に多忙な人や女人・身体が弱いなどで全霊場を巡れない人のために設けられました。各霊場のお砂を踏み三十三体の観音さまを巡拝すると、三十三霊場巡礼したのと同じご利益があります。

特別企画
5月3日(水・祝)
禅の墨跡展示法話
良寛・白隠・澤庵・隠元・一茶・一休・山頭火 等
5月4日(木・祝)
萩の寺 精進料理(火打飯)
午前11時 要予約(3,000円・先着30名)
5月5日(金・祝)
孫文・殷 汝耕の遺品展示法話
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