仏日山吉祥林 東光院 萩の寺

納骨・永代供養

ご契約者様の声

中嶋様|仏日山墓苑(一般墓地)

心が安らぐ、私たちのお墓
施 主
中嶋様
年 齢
60代
住 所
豊中市(萩の寺まで徒歩20分)
墓の種類
一般墓地(一般的なお墓)
中嶋様|仏日山墓苑(一般墓地)をご契約

石川県で生まれ育ち、仕事で大阪に移り住んだ中嶋さん。豊中市曽根に勤務していた時に萩の寺の存在を知りましたが、お寺に行ったことはなかったといいます。いつか自分のお墓を探そうと思っていた中嶋さんが、萩の寺のお墓を持つことになった経緯についてお聞きしました。

萩の寺の墓を知ったきっかけ

なぜ墓を探そうと思ったのですか?

私は次男なので、いつか自分のお墓を探そうと思っていました。両親が眠る実家のお墓には兄が入るからです。兄は「一緒に入ってもいいよ」なんて冗談で言ってくれましたが、私の家族が石川県までお墓参りに行くのは大変だろうと思い、大阪で探したかったんです。妻も私と同じ金沢市出身ですが、お墓は故郷よりも住み慣れたところの方がいいと言ってましたので、普段からお墓のチラシを見ていました。年齢的に不便な場所は通うのが難しかったので、山の上にあるお寺は候補から外しました。街中にある納骨堂も味気ない感じがするので対象から外しました。あれこれ探しているうちに2年ほど経っていたと思います。

なぜ萩の寺の墓を知ったのですか?

ちょうどお寺に法事をお願いしたいことがあり、曽根に萩の寺があることをふと思い出して、法事をお願いしました。私は仕事があったので法事には行けなかったのですが、妻が「萩の寺にはお墓があった」と言うのです。そこで、萩の寺に電話して妻と一緒に見学に行くことにしました。

墓の見学で知りたかったことは何ですか?

お寺の雰囲気です。私は初めて萩の寺を訪れましたが、心が落ち着く場所だと感じました。車の交通量が少なく、近くに聞こえる幼稚園児たちの声もお寺を明るくしてくれているようでしたね。境内は墓地が2ヶ所に分かれていたのですが、私はお寺の本堂に近い墓園がいいなと思いました。すると、見学に対応してくれた村山副住職が、本堂に近いお墓の区画を紹介してくれたんです。

村山副住職の印象はどうでしたか?

見学前に法事を受けた家族全員が「副住職の法事で癒されて良かった」と言うんです。私には副住職に会うまでその意味がよくわかりませんでしたが、実際に会ってみるとお話ししていて安心感があるお坊さんだと思いました。おそらくいつも勤行などをやっているからでしょうね。毎年、家族で隣町にあるお寺に正月参拝していたんですが、代替わりした若い住職の読経には心が込もっていなくて、聞いていても雑念が入ってしまうんです。ある年、そのお寺がご塔婆の値段を倍に値上げした際、その理由すら聞かせてもらえませんでした。そこの住職と比べると、萩の寺の副住職はお墓やお寺についても説明が丁寧で、資料も用意してくれていたので納得してお墓を決めることができました。私も長く生きてきて人を見る目があるので、副住職の接し方を見ていて信頼できる人だなとわかりましたね。

中嶋様
墓を決めた理由

お寺の雰囲気と副住職の接し方が契約を決めた理由です。見学の時、副住職とたくさんお話しさせてもらいましたが、萩の寺はお寺の考え方に共感してくれた人だけにお墓を買って欲しいという姿勢が良かったです。遺骨を納骨するだけなら近くの霊園でいい。お墓を選ぶには価格や利便性も大切ですが、「誰から買うのか」が私たち世代にとっては、とても重要なんです。私たちはお寺との接点ができてからそこのお墓に関心が生まれるので、お墓だけを細かく調べることはない。すべてつながっているんです。今回、副住職と出会ってから、私たち家族はお寺さんと付き合いたかったんだと気付かせてくれたような気がします。

墓への思い

私は2つの墓地のうち、本堂に近い墓園のお墓を選びました。しかも私のお墓の区画は、本堂からお経が聞こえる近さだったので、心も安らぐ感じがしました。墓石は副住職が紹介してくれた石材店さんが丁寧に説明してくれたので選びやすかったです。お墓のことであまり節約するのもどうかと思っていたので、自分の納得するお墓を選びました。子供や孫も大阪にいるので、「お墓の面倒を見てくれよ」と長男に言ったら「わかった!」と言ってくれました。私たちが亡くなっても子供たちにはお墓参りに来て欲しいですね。

中嶋様
「萩の寺の墓を検討されている方へ」

お墓は高価な買い物なのでどこでもいいものじゃない。萩の寺は仏舎利(釈迦の遺骨)を祀るなど格式がある一方で、「東光院萩の寺 萩まつり道了祭」では阪急電車が街をあげて盛り上げてくれたりと、地域にも親しまれているお寺なので、納骨だけが目的の人は来ないと思います。お寺に見学に来て、副住職とお墓についてしっかりと話し合い、自分が納得してから決めた方がいいと思います。

中嶋様と村山副住職

(インタビュアー・文)DIALOGUE TEMPLE 編集長 池谷正明

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色とりどりの花に囲まれた、納骨・永代供養のお墓です。
奈良時代より続く萩の寺1300年の歴史に培われた、正式な伝統に則った納骨・永代供養が営まれます。

Tel. 06-6855-7178
(納骨・永代供養相談専用)
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