仏日山吉祥林 東光院 萩の寺

納骨・永代供養

ご契約者様の声

田邊様ご姉妹|吉祥林永代塔(永代供養墓)

お墓に手を合わせると、心が落ち着く
施 主
田邊様ご姉妹
住 所
摂津市(萩の寺まで電車で1時間弱)
墓の種類
永代供養墓
田邊様ご姉妹|吉祥林永代塔(永代供養墓)をご契約

7年前にお母様を、3年前にお父様を萩の寺の永代墓に納骨した田邊さんご姉妹。下見を重ねてお墓を探したそうですが、なかなか良いと思えるお墓に出会えませんでした。何を基準に選べばいいのかわからなくなっていた時に、ふと萩の寺のホームページを見つけ、副住職とお会いして、お墓を決めたと言います。ご両親どちらも納骨することになった田邊さん。なぜ萩の寺に決めたのかをお聞きしました。

萩の寺の墓を知ったきっかけ

なぜ墓を探そうと思ったのですか?

父は長男ではなく、生まれ育った鳥取県から大阪府に移り住んで長かったので、自身のお墓を探していました。私たちの叔父は鳥取で石材店を経営していることもあり、日ごろから家族でお墓について話していました。そんな時、母が急に亡くなったんです。母の死後、永代墓を探しました。私たち姉妹は嫁いでしまうとお墓を守ることができないので、後継者が必要な一般的なお墓を持つのは難しかったんです。

墓を探すポイントは何でしたか?

摂津に住んでいたので隣接する吹田・高槻・茨木も含めて、何ヶ所かお墓の下見に行きました。大阪市内にある有名なお寺にも行きましたが、すべて少し見ただけで帰ってきてしまいました。どこもお寺の中が綺麗に整備されていなかったんです。中には墓前に置いてある御供物の酒瓶が散乱し、お酒臭い永代墓すらありました。また、お坊さんも事務的な接し方をしない人を探していました。法事をお願いしたお坊さんは読経をただ読み上げているだけで心が込もっていなかったですし、お墓の相談をしても一方的な話し方で、価格のことしか説明してくれませんでした。他にも下見に行きましたが、日中なのに山門が閉まってるお寺や、社務所に行って声をかけても誰も出てこないお寺もありました。明るいイメージが好きだった母を、温かみのないお寺には預けたくないと思いましたね。

田邊様ご姉妹

萩の寺の墓をどうやって知りましたか?

母を亡くして2年ほど経った頃、萩の寺のホームページをたまたま見つけたんです。「萩の寺って何?」と思って見たところ、綺麗なお花がお寺に咲いていたんです。母はお花が好きだったので「これだ!」と思ってすぐに電話して見学を申し込みました。

墓の見学で知りたかったことは何ですか?

お寺の雰囲気とお坊さんの人柄です。他にはお墓の価格も気になりましたが、何よりお寺が整備されてるかと、お坊さんがどんな人かを気にかけていました。

田邊様ご姉妹

萩の寺の印象はどうでしたか?

花木が生い茂り、明るいイメージのあるお寺でした。見学した時に、山門を開けている時間を教えてくれたので、いつでもお墓参りができる開かれたお寺だなと思いましたね。

村山副住職の印象はどうでしたか?

お墓の説明をするよりも、私たち遺族の話を聴いてくれるお坊さんでした。母を亡くしてからこれまでの経緯を2時間くらい話したと思います。そのあと、永代墓の納骨する場所まで詳しく見せてもらいました。お墓の価格も1霊40万円、2霊60万円、3霊80万円とわかりやすかったです。気になるお布施についても、目安を教えていただいたので参考になりました。最後に副住職から「お墓を決める時は、みなさんが納得されてから来て欲しいです」と言ってくれて、ホッとした覚えがあります。

田邊様ご姉妹
墓を決めた理由

安心感です。まず、副住職が檀家さんのことを大切に考え向き合っていることが伝わったこと。そして、仏道に取り組む真摯な姿勢についても考え方を丁寧に説明してくださり、ここなら母を安心して預けられると思いました。納骨の時には父も車椅子で来寺し、副住職の人柄に納得していました。これまで何度もお寺を探していたことで、私たちにもお坊さんを見る目が付いていたので、副住職の人柄ならばと納得してお墓を決めることができました。

墓への思い

そのあと、父が亡くなった時のお葬式も萩の寺でお世話になったんです。私たちもそれぞれの嫁ぎ先が以前よりお寺に近くなりました。両親が眠るお墓に通うようになって改めて感じたのですが、萩の寺は昔から慣れ親しんだお寺の雰囲気があると思いました。偶然ネットで見つけたお寺でしたが、副住職と初めて墓の見学でお会いした時、まるで田舎を思い出すような懐かしさを姉妹みんなが感じて帰路に着いたことをいまでも覚えています。

田邊様ご姉妹
「萩の寺の墓を検討されている方へ」

それから私たちは萩の寺でボランティアをするようになりました。お寺の活動に参加しながら、両親の眠るお墓に手を合わせることで心が落ち着くんです。両親のことを想いお墓に手を合わせると、自分も優しい気持ちになれる。この記事を読んだ方にもぜひこの感覚を感じて欲しいと思います。

田邊様ご姉妹と村山副住職

(インタビュアー・文)DIALOGUE TEMPLE 編集長 池谷正明

納骨・永代供養のご相談承ります ─萩の寺納骨・永代供養墓「吉祥林永代塔」受付中─

色とりどりの花に囲まれた、納骨・永代供養のお墓です。
奈良時代より続く萩の寺1300年の歴史に培われた、正式な伝統に則った納骨・永代供養が営まれます。

Tel. 06-6855-7178
(納骨・永代供養相談専用)
萩の寺の納骨・永代供養
TOP